愛犬とともに出社! パリの注目ブランド「ジューヌ」で見つけた心地いいオフィスの在り方。
Paris 2026.02.19
テレワークが浸透したパリのワークシーンでは、出社したくなるオフィス作りが課題。チームのコミュニケーションが生まれる自慢の職場を、パリジェンヌが案内!
愛犬とともに出社できる、和やかなオフィス。
[ ベビー&ママのケアブランド ]
JOONE
ジューヌ

ベビー、キッズ、ママに向けて安全性の高いケアプロダクトを発信している。
妊婦とママのコミュニティから生まれた宅配オムツを出発点に、ベビーや妊産婦にも安全なケアプロダクトを発信するジューヌ。8年前に誕生した企業は9区にオフィスを構え、45人ほどが働いている。週2日のテレワークが浸透しているオフィスでは、月曜日は全員が集合してミーティングを行うのが恒例。

毎週月曜日は、全社員がキッチンに集合。朝ごはんをつまみながらのキックオフミーティング。創始者のキャロルも愛犬ヴィクトールを抱いて。
この日は社員とともに4頭の犬が出勤していた。マーケティング担当のジュリエットも愛犬ロリーを連れて出勤するひとりだ。

マーケティングチームの一員ジュリエット・ルフェーヴルと本日出勤の4頭。シャーペイの愛犬ロリーは彼女の手前に。「犬を連れていける会社は少しずつ増えています。今後転職することがあっても、愛犬同伴OKは必須条件!」
「通勤時間も入れると、ペットにとって家で留守番する時間は本当に長いんです。職場で一緒ならペットのために慌てて帰宅するストレスもないから、仕事に集中できます」
4頭が一堂に会する月曜の朝こそ、やや興奮気味の愛犬たちも、ひととおり挨拶が済めば大人しいとか。

創始者も含め、全員がワンフロアに仲良く机を並べるオフィス。
「連れてきてもいい愛犬の条件は、トイレのしつけとワクチン接種がすんでいること」という創始者キャロル・ジュージュ=レオウェリンは、「私が犬を2匹飼っているから、というわがままな理由なのよ」と笑うが、ジューヌのオフィスを和やかな雰囲気にしているのは愛犬同伴だけではない。月曜朝はキッチンの大テーブルでヴィエノワズリーやフルーツをいただきながらのキックオフミーティングで全員が顔を揃える。キッチンには常時、シリアルや飲み物を社員のために常備していて、月に2回は20分マッサージも招聘。毎月の誕生日会、全員でレストランに出かける月1度のチームランチ、年1度の旅行などでチームビルディングをはかる。スタートアップ企業らしい楽しい取り組みがいっぱいの職場だ。

キッチンには社員のためにジュースやヨーグルト、シリアルやマドレーヌを常備。社員のファーストネーム入りマグも揃えるファミリアルな職場だ。
photography: Ayumi Shino editing: Masae Takata (Paris Office)







