長崎の春の定番! フォルムが愛らしい、期間限定の「桃カステラ」。【おやつの時間ですよ!】
Gourmet 2026.03.20
田辺千菊
全国47都道府県のおやつを巡る新連載。郷土菓子とはちょっと違うけれど、地元の人に愛される、隠れた銘菓をご紹介!
長崎県(7/47)
梅月堂の桃カステラ
ひな祭りの時期になると長崎の菓子店には「桃カステラ」が並び、健康を願って食べる風習がある。中国では不老不死のシンボルであるモモと南蛮菓子のカステラを合わせた長崎らしい郷土菓子は、店ごとにモモの形や色合いが異なるが、そのどれもがおとぎ話の世界から飛び出したような愛らしさだ。

桃カステラ 2個入り¥2,000
1894年創業の梅月堂では、職人が焼き上げたカステラ風生地に砂糖と水飴を練ったすり蜜をたっぷりとかけ、ふくよかな"モモ"に仕上げている。生地の甘さを極限まで抑えているので、すり蜜と合わさることで華やかな味わいが完成する。大きさは約10センチと食べごたえも十分。販売期間は10月~5月下旬で、贈り物には「桃まんじゅう」との詰め合わせもおすすめ。

田辺千菊
東京出身のエディター、トラベルライター。「食と暮らし」をテーマに世界を旅し、各地の文化を伝えている。学生時代はウィンドサーフィンに打ち込み、全国を巡る中で地域の食文化に魅了され、食べ歩きに目覚める。現在は東京を拠点に、奄美大島や与論島、壱岐島、唐津にも生活の場を持ち、年間の半分を地方で過ごしている。
Instagram:@tanabe.chiaki
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