大好きな一本の映画を何度も繰り返し見た人と、ショート動画を次々に流し見している人とでは、同じ時間だけ画面を見ていたとして、どちらの情報量が多いでしょうか。
もちろん「人による」「場合による」が正解だろうと思います。
ただ、この時期は少なくとも、好きなもののためにどのくらい立ち止まったか、が大きな意味を持ちます。
コンテンツだけではなく、おそらく「人」もそうです。
損得ではなく、ただ友愛や愛情、尊敬の念などのもと、どのくらいその人にじっくり時間を費やしたかが問われます。
問題は時間の長さではなく、その時間がどれほど充実していたか、である、と考える人もいます。
確かにそうかもしれません。
ただ、少なくともこの時期は、絶対的な「時間の長さ」にひとつの意義があるようです。
いつもより1分でも、1秒でも長くその人のために、そのテーマのために費やすことで、不思議な魔法がかかる時です。




