新しいコミュニケーションが叶います。
これまでとはまったく違うコミュニケーションスタイルを試したところ、今まで通らなかった話がすんなり通るかもしれません。
おそらく、前提が違いすぎていたのかもしれませんし、いちばん肝心なところを無意識に、避けて通っていたせいなのかもしれません。
身近な人と話す時ほど、なぜか「決して使わない言葉」が決まってしまうことがあります。
たとえば「優しさ」「寂しさ」「愛」「悲しみ」などの柔らかい言葉を極力避ける人たちがいます。心の中身を表現する言葉を徹底的に避け、義務や責任、客観、努力といった外堀を埋めるような言葉ばかりを使うことで、結論の出ない議論に終始する、といった落とし穴にはまるケースがあります。照れてしまって褒めたり感謝したりできないとか、「甘やかしたらつけあがる」等という妙な理由から、相手の努力を認めない人もいます。
こうしたコミュニケーション上のワナから、今週、抜け出せるかもしれません。これまで徹底的に避けていたその道こそが、求めていた場所に至る道だったとわかる瞬間があるかもしれません。