文化を運ぶ5種のイブニングバッグ、「ブルガリ アイコンズ ミノディエール」コレクションを発表。

Jewelry 2026.02.18

2026年1月27日、パリのフランス国立図書館でブルガリ初のイブニングバッグコレクション「ブルガリ アイコンズ ミノディエール」が発表された。

このコレクションのテーマが「文化を継承する」ということから、そのメッセージを伝えるにふさわしい場所として、知識の殿堂であるこの図書館が発表会場に選ばれたのだ。レザーグッズ&アクセサリー部門の初代クリエイティブ ディレクターに就任して以来、メアリー・カトランズが取り組んでいたのがこのコレクションのプロジェクト。バッグとしての機能を持ちつつ、貴重な宝石のように感じられるオブジェをクリエイトするというのがコンセプトだ。このコレクションは彼女のクリエイティブなヴィジョンと、メゾンの140年の宝飾作りの匠との出会いである。

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「ブルガリ アイコンズ ミノディエール コレクション」の発表会場に、知識、記憶、文化遺産を体現する場としてパリ2区のフランス国立図書館が選ばれた。photography: David Atlan

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ギリシャのアテネに生まれ、ロンドンのセント・マーチン校を卒業したメアリー・カトランズ。色彩豊かなプリントで知られる自身の名を冠したプレタポルテのブランドを続けつつ、ブルガリのレザーグッズ&アクセサリー部門の初代クリエイティブディレクターに就任した。photography: David Atlan

メアリーのインスピレーション源となったのはアーカイブのミニサイズのミノディエール。「モネーテ」、「セルペンティ」、「トゥボガス」、「ディーヴァ ドリーム」、「ブルガリ・ブルガリ」というブルガリの5つのアイコンを彼女はミノディエールに再構築した。バッグといっても、その製造にはハイジュエリーに由来するロストワックス鋳造法を始め、エナメル加工、パヴェセッティング、象眼細工といった繊細な手作業が用いられている。ジュエリーとバッグが対話するリミテッドカプセル・エディション。


「モネーテ」

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5つのテーマのミノディエールは、それぞれミディアムサイズとスモールサイズの2種。

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スキャンした古代のコインを新たなスケールで再現したミノディエール。バッグの内側ではコインの裏面部分には革装がなされていず、コインに施された仕事を愛でることができる。コインの周囲はエナメル、はめ込まれている石はジルコニアだ。

「ディーヴァ ドリーム」

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カラフルで遊びココロ溢れるミノディエール。ジュエリーコレクション「ディーヴァ ドリーム」でおなじみのカラカラ浴場のモザイクにインスパイアされた宝石の象眼細工、そして扇型がミノディエールに反映されている。

「トゥボガス」

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腕にしなやかに蛇が絡むようなウォッチ「セルペンティ トゥボガス」がミノディエールに。リザードレザーのコロンとした卵のフォルムを蛇行する真鍮のへびのボディが躍動的に包み込むデザインだ。石はジルコニア。

 

「ブルガリ・ブルガリ」

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「ブルガリ・ブルガリ」の時計のフェイスで用いられている白蝶貝が、この円盤状のミノディエールでは幾重にもかさなる象眼細工に用いられている。それによって、見るアングルで輝き方が変わり、神秘性を帯びるのだ。

「セルぺンティ」

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ブルガリの象徴のひとつである1968年生まれの「セルペンティ」。ウォッチやジュエリーの蛇のヘッドが、ミノディエールに独立したクリエイションとして存在感を放っている。ミディアムサイズはエナメルのカラーグラデーションが美しい。

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5つのミノディエール、5つの物語

ヘリテージとイノヴェーションが込められた5種のミノディエール。実はいまの時代において珍しく携帯電話も入らないサイズである。というのも、これは"文化"を運ぶバッグのコレクションなのだ。

本キャンペーンには、トップモデルのリンダ・エヴァンジェリスタ、俳優のイザベラ・ロッセリーニ、ナイジェリアの作家チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ、韓国の俳優でブランドアンバサダーを務めるキム・ジウォン、南アフリカの建築家であるスマヤ・ヴァリー という今日のアイコン的存在の女性たちが出演した。

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(左)ミノディエールと中に収められた各人が執筆したミニチュアブック。 (右)5名の女性のキャンペーンを撮影したのはイーサン・ジェームス・グリーン。ミノディエールの「モネーテ」とそのペンダントをつけたイザベラ・ロッセリーニ。

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(左)「ディーヴァ ドリーム」のミノディエールとそのイヤリングをつけたキム・ジウォン。(右)「セルペンティ」のミノディエールとそのウォッチをつけたリンダ・エヴァンジェリスタ。

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左:「トゥボガス」のミノディエールとそのネックレスをつけたスマヤ・ヴァリー。 右:「ブルガリ ブルガリ」のミノディエールとチママンダ・ンゴズィ・アディーチェ。

バッグに納められているのは、彼女たちが執筆した物語のミニチュアブックである。例えば、イザベラは自然とのコネクションを語り、リンダはファミリーについて、チママンダは文化を語り、というようにそれぞれのミノディエールがそれぞれのストーリーを秘めているのだ。中にぴったり収まるよう、本はミノディエールのフォルムでとてもチャーミング!

問い合わせ先:
ブルガリ・ジャパン
0120-030-142(フリーダイヤル)
https://www.bulgari.com/

photography: Courtesy of Bvlgari editing: Mariko Omura

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