死後、俳優ジェームズ・ヴァン・ダー・ビークの巨額の負債が明らかに。

Celebrity 2026.03.01

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2月11日、大腸がんのステージ3の合併症により亡くなったジェームズ・ヴァン・ダー・ビークは、治療にかかる費用の影響で経済的な困難も抱えていた。彼の妻は、オンラインでクラウドファンディングを立ち上げるほどだった。

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ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク。photography: REX / Aflo

2月11日、ジェームズ・ヴァン・ダー・ビークは、ステージ3の大腸がんとの長い闘病の末に息を引き取った。彼は妻と、4歳から15歳までの6人の子どもを残してこの世を去った。深い悲しみに包まれるなか、遺された家族には「先行きの見えない未来」と「経済的な不安」という現実も重くのしかかった。闘病中、彼は自らが直面している困難を隠すことはなかった。高額で負担の大きい化学療法の費用を賄うため、ドラマ「ドーソンズ・クリーク」の思い出の品々を売却せざるを得なかったという。なかでも、パイロット版エピソードで着用していた衣装まで手放したことが明らかになっている。

しかし、2月16日に「TMZ」が報じたところによると、ヴァン・ダー・ビーク一家は、彼ががんと診断される以前からすでに巨額の負債を抱えていたという。夫妻は、米国の税徴収を担う連邦機関である IRS(内国歳入庁)に対し、95,438.31ドルの未納分があり、さらに2019年には173,890.31ドルが加算され、負債総額は約27万ドル(約4千万円)に達していた。この負債は2022年4月に完済されたものの、その後も夫妻の家計は厳しい状況に置かれていたとされている。

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260万ドルが集まった

俳優は亡くなる数週間前、友人たちの助けや信託制度を通じて、476万ドルの牧場を購入することができた。これは「家族が自分たちの家を持てるようにするためだった」と、彼の代理人は説明している。しかしそれでも、家族が将来にわたって安心できる状況にあるとは言えないようだ。そのため、2月11日の死去の翌日、妻のキンバリー・ヴァン・ダー・ビークは、クラウドファンディングサイトGoFundMeで募金を立ち上げた。募金ページには次のように記されている。「闘病の間、家族は精神的な苦しみだけでなく、深刻な経済的負担にも直面してきました。ジェームズを支え、必要な治療を受けさせるために、できる限りのことをしてきました。(中略)ジェームズの医療費、そして長期にわたるがんとの闘いによって、家族の経済的な蓄えを使い果してしまいました。」

死去の翌日にはすでに100万ドルが集まっていたこの募金は、現在では260万ドル超(約3億9千万円)に達している。一般人だけでなく、著名人も支援に名を連ねており、その中にはスティーヴン・スピルバーグが2万5千ドル(約380万円)を寄付したほか、女優のゾーイ・サルダナは、家族を支援するため毎月2500ドル(約38万円)を継続的に寄付する意向を示しているとされている。

From madameFIGARO.fr

text: Louise Ginies (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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