エマニュエル・マクロン大統領、控えめな演出ながらもおしどり夫婦の写真をシェア!
Celebrity 2026.02.18

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、2月14日(土)のバレンタインデーにあわせて、妻への愛を表明した。その際に使われたのは、ふたりが出会う少し前に発表されたジュリアン・クレールの楽曲だった。
控えめながらも愛情あふれるメッセージだった。緊迫した政治情勢が続く週末にもかかわらず、マクロン大統領は、2月14日(土)のバレンタインデーにあわせて、妻に向けて優しい言葉を贈った。フランス共和国大統領は公式インスタグラムに未公開の夫婦の写真を投稿。ふたりはエリゼ宮殿の廊下を手をつないで歩き、お揃いの黒いシックな装いに身を包んでいる。およそ20年にわたり人生を共にしてきたパートナーとの一枚だ。もっとも、ふたりの最初の出会いはそれより10年以上も前にさかのぼる。1992年、アミアンの高校リセ・ラ・プロヴィダンスで出会ったのが始まりだった。
大げさな愛情表現はない。情熱的なキスも、個人的で熱を帯びたメッセージもない。ただ一枚、過去に撮影された写真が添えられているだけだ。しかしその写真に写るエマニュエル・マクロン大統領とブリジット夫人の笑顔は、互いに向けられた深い思いやりを十分に伝えている。ふとした瞬間に切り取られた、ささやかな親密さ。それだけで、2007年から連れ添う妻への変わらぬ愛情を示すには十分だった、というわけだ。
フェ・モワ・ユヌ・プラス
その写真に添えられたのは、フランスのポピュラー音楽を代表する名ラブソングのひとつ。大統領が選んだのは、ジュリアン・クレールの楽曲「フェ・モワ・ユヌ・プラス」だった。
このバラードが発表されたのは1990年。フランス語教師とその教え子が出会う、わずか2年前のことだ。その出会いが、すべてを変えることになる。そしてこの曲の歌詞こそが、マクロン大統領にとって、妻への何よりも優しい愛の告白となっている。「君の心の奥に、僕の居場所を作ってほしい。君が泣くとき、そっとキスできるように。君が傷つくことも、寒さに震えることもないように。君以外のすべてなんて、どうでもいい。愛している。」言葉を重ねずとも、この一節だけで、その想いは十分に伝わる。
From madameFIGARO.fr
text: Louise Ginies (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi





